2009年8月11日火曜日

山でご飯 (1): はじめに

imo

山で食べるご飯について

登山中食うご飯は、なるべく型にとらわれないものを選んだほうが楽しい。ここでは、山で食べるご飯について考察する。

右は、水と酒とさつまいもの晩御飯。

調理器具
  • ストーブ:ガス缶タイプ、イワタニプリムス P153を使用
  • コッフェル:チタンとか、アルミとか沢山ある
  • お箸:SnowPeakの和武器を使用
  • スプーン・フォーク:SnowPeakのワッパー武器を使用
  • ナイフ:Opinel No8を使用
遊び道具
  • ペプシ缶バーナー:自作アルコールストーブ (空き缶、ナイフとピンで作製)

常備調味料

  • マヨネーズ
  • ふりかけ
レシピ(定番モノ)
  • 圧縮パン
  • パスタ+スープ
  • ラーメン(含むカップ麺)

レシピ(お遊びモノ)

  • 焼き芋
  • 焼き魚
  • 焼きプリン
  • チーズフォンデュ
  • ホイル焼き
  • 鍋焼きうどん(失敗)
基本的な考え方

手持ちのコッフェル・バーナーで作れることが大前提。手早く作れることも重要。何よりガスの消費量を減らせる。コッフェルの掃除が楽であることも必要。これらの要素を満たしているものなら、どんなものでもよい。

長期の縦走などではパッキングの効率がよく、軽いことも重要になる。またゴミがあまり出ないようなものがよい。

山でご飯を成功させるコツ

ぶっつけ本番禁止。環境の整った部屋で試作し、風の影響で火力が出ない場合など考慮してメニューを決定する。

ただし、失敗も楽しむ遊びなら、むしろぶっつけ本番推奨。