登山中食うご飯は、なるべく型にとらわれないものを選んだほうが楽しい。ここでは、山で食べるご飯について考察する。
右は、水と酒とさつまいもの晩御飯。
調理器具- ストーブ:ガス缶タイプ、イワタニプリムス P153を使用
- コッフェル:チタンとか、アルミとか沢山ある
- お箸:SnowPeakの和武器を使用
- スプーン・フォーク:SnowPeakのワッパー武器を使用
- ナイフ:Opinel No8を使用
- ペプシ缶バーナー:自作アルコールストーブ (空き缶、ナイフとピンで作製)
常備調味料
- 塩
- マヨネーズ
- ふりかけ
- 圧縮パン
- パスタ+スープ
- ラーメン(含むカップ麺)
レシピ(お遊びモノ)
- 焼き芋
- 焼き魚
- 焼きプリン
- チーズフォンデュ
- ホイル焼き
- 鍋焼きうどん(失敗)
手持ちのコッフェル・バーナーで作れることが大前提。手早く作れることも重要。何よりガスの消費量を減らせる。コッフェルの掃除が楽であることも必要。これらの要素を満たしているものなら、どんなものでもよい。
長期の縦走などではパッキングの効率がよく、軽いことも重要になる。またゴミがあまり出ないようなものがよい。
山でご飯を成功させるコツぶっつけ本番禁止。環境の整った部屋で試作し、風の影響で火力が出ない場合など考慮してメニューを決定する。
ただし、失敗も楽しむ遊びなら、むしろぶっつけ本番推奨。